古畑任三郎 season1 第11話 「さよなら、DJ」 主演 桃井かおりを動画配信で見てみよう!
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古畑任三郎 season1 第11話 「さよなら、DJ」 主演 桃井かおりの見どころ
赤い洗面器はここから始まった
古畑任三郎の第11話。
犯人役は桃井かおり演ずるラジオ番組のDJ中浦たか子。
恋人を取った付き人とのトラブル。
公開ラジオ番組中に殺人が起こる。
桃井かおりさんはやはり名女優だと感じた。
今回ラジオDJ役なんだけど
だらだらラジオ慣れしている明るい役で
まるでラジオを本当に聞いているようだ。
そして殺人シーンがあるんだけど
だらだらDJ感も残しつつ殺人の際は
えらい怖い瞬間を演じる。
役者に大切なのはメリハリだと思っています。
怖いがあるんであれば
その正反対にあるだらだらとか明るいを演じて
人間の光と影、二律背反がいい役者の見どころだ。
そして三谷幸喜作品でおなじみの
「赤い洗面器の男」というよくわからないキーワードがここで生まれた。
DJのたか子が「赤い洗面器」の話をするオープニング。
「赤い洗面器の男」の話をするのだがオチに関しては番組の最後にって引っ張る。
エンディングで「赤い洗面器」のオチを言うつもりだったが
殺人事件が起こってしまった。
古畑が事件を探ってきたので「赤い洗面器」のオチは間に合わず。
解決編では
古畑との最後の詰めの場面でラジオDJとしてスタジオに入りマイクを入れ
スタジオの外で古畑と会話をする。
なんか絵がオシャレだな〜。
そして気になっていた「赤い洗面器」の話のオチを古畑は
たか子にお願いをする。
その答え方が見ものである。
これぞ! 桃井かおり! っていう返しで
ご飯三杯は食べれます。
セリフ、声の出し方、顔の角度、顔の表情。
思い出してもパン5枚食べれます。
そのあとも「行きましょう」のセリフの時の
ちょっとだけ舌を出す仕草。
思い出してもステーキ400gとライス大盛りとコーンをブロッコリーに変えて食べれます。
そういえばこの時代に
「おいしい」って言葉流行りましたね。
ある畑任ぱち郎でした。
