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北の国から’83冬の見どころ
拝啓、豆大臣、僕たちはあなたに散々にされたわけで
あ〜あ〜ああああ〜♪
とさだまさしさんの歌声をバックに寒々と透き通った北海道にキタキツネがいる素敵な景色のドラマ。
そう、伝説のドラマ『北の国から』です。
私個人的にも脚本家の倉本聰さんが好きすぎてシナリオセンターに通ったくらい人間ドラマの最高峰。
ドラマは北海道の富良野を舞台に1983年から2002年まで放送された。
田中邦衛演じる黒板五郎と吉岡秀隆演じる純と中嶋朋子演じる蛍の2人の子どもの21年を追っていく成長ドラマだ。
そののスペシャル版第1作が今回の『北の国から’83冬』なんです。
豆で大富豪になった伝説の豆大臣と呼ばれる沢田松吉(笠智衆)が30年ぶりに富良野へふらっと帰ってきた。
黒板五郎に取り返しのない出来事が起こる。
純の大親友である正吉の母・みどり(林美智子)が
ギャンブルでできた借金700万円の借用書を五郎が保証人となっていた。
みどりはさらに息子である正吉をお人好しの五郎にあずけてしまう。
どう考えてもみどりはしょーもない母だ。
だからこそこの事実をだんだんと知る純と正吉のお互いの苦しさはない。
正吉はやはり遺伝なのか黒板家に世話になっているくせに
暇があるとひとり花札をしたり、挨拶をしなかったり、
やはり素行が悪い。
腹たちますよ、五郎さんも花札を雪の庭に投げ捨てたよ!
そりゃそうだザマーミロ!
ってところに蛍ちゃんは死ぬほど優しい子なんだ
一枚一枚拾ってくれるんだ。
正吉も蛍ちゃんから年賀状もらうと
ジャンプして喜んでる。
小学生ながら恋心がある。
でもそんなどうしよーもない正吉はやっぱり黒板家に感謝していたんだ。
黒板五郎には大感謝していたんだ。
感謝の行動がある事件に・・・
散々な借金を背負わされた五郎に
まかせとけわしが払ってやる!
と言ってきたのはかつての豆大臣大富豪沢田松吉なんだけど
純と正吉にお年玉を会ってすぐあげたりするダイナミック爺さんだが
入っていたのは50円。
なんで?
このおじいちゃん大丈夫?
そうこのおじいちゃんが今回の主役
村人や沢田松吉の孫娘など思いっきり振り回す。
ただ泣けるんです。
ただ泣けるんです。
「まーめー!」と叫ぶシーンは
現代花咲か爺さん
この意味をぜひご覧いただきたい。
なんとも人間の業に触れる回である。
とっても深い作品なんです。
拝啓、けいこちゃん。
北の国は素晴らしいドラマなわけで。