007シリーズ 第14作 『007 美しき獲物たち』
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007シリーズ 第14作 『007 美しき獲物たち』の見どころ
オープニングのデュラン・デュランが80年代
日テレの番組『しゃべくり007』を見ている人はこの音楽はゲスト登場で階段から降りる時の曲だ! って反応すると思いますが
デュラン・デュランの曲「A View to a Kill」です。
映画『美しき獲物たち』原題は「A View to a Kill」と同じ。
これが当時のシャレオツ感があったんですよ。
一気に映画にイギリススタイリッシュを演出させる。
今やしゃべくり007のテーマ曲になっちゃった。
80年代デュラン・デュランをダブルカセットラジカセで聴くスタイルって懐かしいですよね。
ぜひ、ダブルカセットラジカセで聴いていただきたい。
今すごいダブルカセットラジカセがリバイバルされていてオススメなんです!
Bluetoothで音楽再生もできてカセットにも録音できるサンスイのSANSUI Bluetooth搭載ラジカセ SCR-B2【RD】。
これでiphoneに入っている曲をBluetoothで共有してあえてカセットに録音してラジカセで聞いてみよう!
これで80年代のあの頃の青春を思い出せる。
この悪役二人の組み合わせで映画作ってもらいたいくらいナイスコンビ
マックス・ゾーリン役のクリストファー・ウォーケンこれが悪役ハンサムイギリス人。
紳士なんだけど怖い。
トゥルー・ロマンスでも同じように紳士的でクールな悪役だった。
ちょっと育ちのいい悪役をやらせるとピカイチ。
そしてゾーリンの片腕パートナーのメイデイ役、グレース・ジョーンズはジャマイカ系アメリカ人。
髪型がなんか先っちょとんがっているんだけど
スネ夫リアル版髪型みたいでもはや前衛アート髪型。まさにニューウェーブ。
この二人の組み合わせでもうこの映画は上がりですね。麻雀でいえば七対子ニコニコ。二つが揃った。
メイデイって 歌手、モデル、女優とマルチでアンディ・ウォーホールと活動していた履歴があるんだって。
もっとこうゆう個性派女優がいてほしいね。
いつも悪役が裏切る手下にお仕置きするんだが
気球の上で会議しておいて、裏切りがわかるとこちらですって階段下ろさせて、そのまま気球から放り出される。
007シリーズは裏切り者に対してのお仕置きアイデアがいつも痛快笑っちゃう。まるでヤッターマンの「おしおきだべ〜」とお仕置きされるドロンジョ一味みたい。
A View to a マンガ
今回の『007 美しき獲物たち』アクションシーンの見所はたくさんあります。
しかし、物語の進行としてゾーリンのある決断がこの物語の起承転結の転になる部分なのですが、ちょっとさらっとしすぎている感は否めない。
すごくいい悪役キャラなのでもっと、必然性や感情移入したくなるくらいの葛藤など、人の描き方でもうちょっと仕立ててもらいたかった。
それでもヒットした映画になっていたのはアクション画力ですね。
ラストシーンなんかはのなんでこんなところで喧嘩しなきゃなんないのっていう超危険な場所の格闘シーン。
だから漫画みたいに進行する007が好きだったのかもしれません。
A View to a マンガ!
007は永遠に不滅です!