007シリーズ 第13作 『007 オクトパシー』を動画配信で見てみよう!
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007シリーズ 第13作 『007 オクトパシー』の見どころ
人生初の007ギャグ
『007 オクトパシー』は一番最初に見た007です。
オープニングがものすごくテンポよく
ルパン三世見てるくらいすぐ入れてしまった。
まずスタートすぐに変装してどこかの軍隊に紛れこむ
それがヒゲとボインではなく
ヒゲとサングラスとその軍隊の服だけで大佐として紛れこんで部下を殴る。
その軍隊にとらわれたから、連れの女が足を見せたら
スケベ軍隊が足に見とれて背中につけてたパラシュートボンドに引っ張られて飛んでっちゃう。
その後隠した折りたたみ飛行機で逃げる。
けどミサイルに追っかけられてかわして、ガソリンなくなって
飛行機のまま田舎のおじいちゃん経営ガソリンスタンドで
「おじいちゃん満タンにして」
そしてオープニングのかっこいい映像タイトル
わかりやすくていい! 小学生でも理解できる!
007見ていない人はこの10分だけ見たら
もう好きな番号007でしょう。
わかりやすい映画いいですよね。
クリストファー・ノーランの『ダークナイト』の
なんか難解インテリジェンスディベート映画が当たったからって
より難解にインターステラーなんか
難解169分もはや寺修行。
難解ディベート疲れるなあってテレビので
午後のロードショー007見たら頭使わなくていい!って
小学生に戻ってしまった。このままカブトムシ取りに行こうかと思うくらい何も考えず見れた。
話は戻りますが話が始まったらまずピエロが追われて走ってきて
殺されて川に流されて
それが見えたら終わりな
it感ある絵が引き込まれる。
ここからしょーもないネタバレ
敵はカマル・カーンっていう富豪相手に
「今夜はついている。倍にしませんか?」って
カマルは金儲けしている麻雀放浪記ドサ健みたいなやつなんだけど、
ただイカサマサイコロでゾロ目で勝つという。
そのカマルのサイコロのチープ仕掛けをボンドが見やぶり
ボンドが賭けの時に「君のダイスを使わせてもらおうかな」って
ゾロ目出して大勝ち。
福本伸行先生が見たら
「いい加減にしろ!カイジはそれをどうやるか3巻くらい使ってやっと
限定じゃんけんカードすり替えたんだぞ!ってカイジでは絶対こんなやり取りありえないくらいイカサマがチープ。
私も
福本伸行先生も好きであろう
阿佐田哲也先生を崇拝していましたので
前の川からパイをすり替える燕返しはずいぶん練習していたのを思い出します。
ボンド流ナンパ講座
007の楽しみの一つボンドガール。
今回はマグダって女性。
さぞ巧妙な女の落とし方なんだろうと思われますよね。
こんなやり取りです。
マグダって女が画商の競売にボンドと会ったことを
覚えていたことに驚き
マグダ「あの競売の時の?」
ボンド「そのとうりだ」
マグダ「人の顔よく覚えていらっしゃるのね」
ボンド「ボディもね(まじまじ目を合わせて)」
マグダ、微笑みの口元に・・・
コンプライアンス時代
お笑い芸人のセクシャリティー冗談が
炎上そしてニュースに取り上げられてしまう時代
女性軽視が少しでもそこにあれば
社会から引き剥がされてします。
ボンドだけだよ社会がっちり接着剤のように生きてこられたのは。
タコが大好きお父さんの娘
オクトパシーのいう敵のボス女の落とし方もすごい。
ボンドが「使われるのは嫌だ」と
俺は会社の犬じゃねーんだよ!パシリじゃねーんだよ!
って新橋サラリーマン主張してたら
オクトパシーが「私は使われの身。二人は似た者同士」
男がよく言う俺は頭を下げたことねー話で口喧嘩に発展。
オクトパシー「あなたお国のために使われてるじゃない。私には大義名分も祖国もないけど。あなただって雇われた殺し屋だわ。私とどこが違うの!」
イライラして部屋でてっちゃう。
どうするボンド。
いきなりキス・・・
急に弱い女になったオクトパシー
ダメ・・・
えっ?急にオンナ
ボンド「認めるよ。二人は似た者同士だ」
って今度はディープキス。
さすがボンド先輩
論旨のすり替えして似た者同士だからキスしようという
さすが接着のプロ ボンド
逃げるは恥だがバリエーションがある
逃げ恥はボンドから生まれたとか生まれないとか言われていますが、
ルパン三世と同じいつも追われる身であるボンドは逃げ方もバリエーションがあります。
今回、インドの町中のカーアクションは胸にナイフが刺されてしまうが
お札があって助かって、投げたらルンペンの方のお皿にと
面白迫力カーアクション。
ジャングルでは、ドンキーコングJrみたいに木のつるを飛んで掴んで逃げていくんだが、「ア〜ア〜ア〜」あのターザンの声が効果音をかぶせている。
出川哲朗の充電させてもらえませんか?の編集くらいセンスがある。
ラストシーンも機関車と車のアクションシーンもすごい
機関車の上で戦うってなんかゾクゾクするのは
何度も言っているルパン三世の世ですかね。
そして、一番最初のシーンのそれが見えたら終わりなピエロ姿のボンドが
サーカスの大砲に仕掛けられた本物の爆弾をどうするのか。
最後の戦いのシーンでは水着女性が水着で戦う
女だらけの戦闘大会ポロリあり(なし?)
帰りバコバコバスで帰るんではないかと思うくらい
男の夢映画です。
それでも終わらず飛行機アクションシーン。
思わずアクションの宝石箱や〜
しかし、原作者のイアン・フレミングって人はアイデア豊富ですよね。大1作からネタが尽きない読売新聞コボちゃんくらい尽きない。
イギリス版植田まさしだね。
そういえば
タイトルのオクトパシーエイトローの件ですが
タコ八郎のことで
田舎小学校時代に5人くらいに流行った私のギャグです。
もしこのギャグ使いたい方が入ればフリースタイルギャグなので
モンスター勝ち抜きなしで使ってください。