007シリーズ 第3作目 『007 ゴールドフィンガー』を動画配信で見てみよう!
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007シリーズ 第3作 『007 ゴールドフィンガー』の見どころ
漫☆画太郎的007 私が愛したスパイ
『007 ゴールドフィンガー』は笑える作品で好きです。
例えば車を改造している。
その車はボタンを押すと助手席の人が天井から外に放り出されるのだが
その絵が面白い
リアル黒ひげ危機一発、もはやたけしのお笑いウルトラクイズである。
面白かったので巻き戻して繰り返し見ていたら
これはもはや漫☆画太郎。
飛んでる自家用飛行機の中でボンドと敵のオーリック
で争っている、
窓を割るボンド、吸い込まれるオーリック、変な効果音、一回太った体がつまる、さっき使用した変な効果音とともに変な形で放り出される。
わかる、わかるよ。
お笑い好きなんだよね。
後々の007はクールになっていくのだが
漫☆画太郎的007が
私が愛したスパイ。
名前でボケるプッシー・ガロア
歴代集めたらボンドガール総選挙できるくらい
推しボンドガールを選ぶのは楽しい。
ただネーミングも注目してほしい。
今回の『007 ゴールドフィンガー』
ボンドが美人にいつものスケベえ作戦で近づこうとすると
「無駄よ、私男嫌いだから」
そんな彼女の名前はプッシー・ガロア
和訳できません。
陣内智則に言われるに違いない。
「何が男嫌いやねん、そのフリのあとに君の名を名のったらあかんで」と。
別の馬小屋のシーンで
ボンドが敵ではなく俺の方にきなと誘う。
「私を誘うのは不可能だわ」とプッシー・ガロア。
無理やりつかむボンド。
「では答えてあげる!」って合気道のようにボンドを一回転投げる。
投げると同時にその時なんか変なおまぬけバイオリン効果音が流れる。
次にボンドがプッシーの足を引っ張り転ばせる。
転ばせると同時にその時なんか変なおまぬけバイオリン効果音が流れる。
プッシーをまた投げる。
投げると同時にその時なんか変なおまぬけバイオリン効果音が流れる。
二人とも横たわる。
で、キス。
陣内智則に言われるに違いない。
「君ら、何やってもそれな」と。
悪役紹介オッドジョブ
今回の悪役商会はオッドジョブ。
間違えました。
今回の悪役紹介はオッドジョブ。
商店街の肉屋さんが結婚式のファッション頑張りすぎちゃったような今回の悪役オッドジョブ。
なんか親しみやすいなあと思うのは
この人、日系アメリカ人俳優でプロのレスラー、ハロルド坂田さん。
悪役商会にいたんじゃなかったっけ?
と間違えてしまう。
作りとしては寅さんに出てきそうな感じ。
どことなく佐藤蛾二郎が床屋でさっぱりした感じ。
もしくはケンコバ。
もしくは亀田史郎。
もしくはトム・ブラウンのみちお。
短髪の佐藤蛾二郎とケンコバと亀田史郎とみちおが合体!
・・・変わりません。
そして武器がハット。
なんでも切れちゃう。
ジュリーがオッドジョブの帽子を間違えたら
勝手にしやがれでハットを客席に投げたら
事故になっていただろう。
でもオッドジョブのファッションが
英国紳士服とハットとネクタイでかっこいい。
これが肉屋のエプロンだと
何にも違和感なく肉屋だ。
そうだ! 今日は焼肉にしよう。
