007シリーズ 第2作目 『ロシアより愛をこめて』を動画配信で見てみよう!
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007シリーズ 第2作 『ロシアより愛をこめて』の見どころ
ジェームズ・ボンド流 隙間時間 活用術
よくビジネス書で隙間時間を上手に活用しようとかという本がベストセラーになっていますが、ジェームズ・ボンドほど隙間時間を有効に活用している方はいない。
主演は初代ボンド、ショーン・コネリー。
とにかく少しでも隙間時間があるのであれば
スケベ活用したくてしょーがないのだ。
常にエロいことを考えてしまうってのは理解できるのだが
有言実行型で一瞬で口説いて実行してしまう。
若いビジネスマンたちよ
行動力、実行力、有言実行、隙間時間活用いろいろ悩んでいると思うけど007を見れば大丈夫。
ビジネス書を捨てよ町へ出よう
エンタの神様集団スペクター
スペクターという闇の組織が確立してきた。
まず組織のトップが顔がわからず
白い猫を膝に抱え撫でながら
子分にNoいくつかで呼んでいるのはもはや発明だ。
なんかコンビニで箸忘れたらものすごく文句言いそうなおばちゃんのNo.3と
ピューイーハーマンみたいなNo.5の並びはもはやエンタの神様。
キャラがたっているから日本のアニメにも影響しているよね。
ヤッターマンなどのタイムボカンシリーズを作ったタツノコプロやルパン三世など日本の面白いアニメは007がなかったら変わっていたんじゃないかとしみじみ思う。
最強の敵ヒステリーおばちゃん
007の最大の魅力は美しいボンドガールと
個性の悪役、敵のキャラクターだ。
第1作『007ドクター・ノオ』からの2作目ということで
第1作より数段おもしろ要素が詰まっている。
その007シリーズの敵の悪役でどれが一番かというのは
ネットで特集されているので面白い。
誰が一番強いとか
誰が一番好きかとかあるけど
誰が一番恐いかというと
超個人的判断で
『007 ロシアより愛をこめて』の
スペクター No.3 ロッテ・レーニャじゃないか。
でかい体のジョーズとか頭が切れるとか特徴ある悪役じゃなしに、
ただただヒステリー女上司。
すごい短絡的な人だなと思ってしまったシーンがあって、
筋肉マッチョマンがスペクター採用試験にきた、
面接官のNo.3はメリケンサックを指につけて
おばちゃんが殴る程度の腹パンチを入れる。
当然、ほぼ効かないんだが
「これなら使えそうね」
ヒステリーおばちゃんには皆逆らえないよね。
007と対戦もするのだが隠した足のつま先武器も
年のせいかまったく足が上がらず力も弱い。
この人はなぜこの裏社会で重要なポジションでいられたのか?
ここまでやってきたNo.3の特技って・・・
えーっと・・・
えーっと・・・
えーっと、ヒステリック以外ない・・・
でもずっと怒っている上司って
なんか偉かったりするよね。
逆らうと説教ずっと言われたり
意地悪されたり
そうだこの時代も
ずっと怒っている上司というのが
一番恐いんだ。
『ミザリー』だってちょっと度がすぎるおばちゃん恐怖の物語だし、
おばちゃんが本気になると強いんだよ。
よって
勝手に007誰が一番恐いか選手権
優勝はスペクター ロッテ・レーニャ
とさせていただきました。
昔、『ナニワ金融道』の作者の青木雄二のエッセイ本で言っていたが
人間同士なんて
大声と命令形で言うこと聞いちゃうんだよって言っていたが
なんか納得しました。