007シリーズ 第7作目 『ダイヤモンドは永遠に』を動画配信で見てみよう!
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007シリーズ 第7作 『ダイヤモンドは永遠に』の見どころ
コントなのかこれは
前回の「女王陛下の007」の一発屋ボンド
ジョージ・レーゼンビーはなんというか
ソース顔、醤油顔と昔流行りましたが
ふ菓子顔のようなうっすさがあった。
悪役では
ウィント&キッドという漫才コンビみたいなキャラクター。
ずっと出てきてほしいくらいキャラが立っている。
そしておなじみスペクターNo.1のブロフェルド。
あれ?
いつもと違う??
ブロフェルドははげていたけど
今回フッサフッサ。
もう誰がブロフェルドだかわからなくなるけど
それも007だからあり。
今回はレディーに対して
ビルから女性を突き落としたりします。
敵が逃げるためサーカスの見世物小屋みたいなところで檻の中の黒人レディーに
「目覚めよ、ザンボーラ」って言うと
ゴリラになっちゃって観客を襲う。
その隙に敵が逃げてしまう。
レディーファースト全くなし。
コンプライアンスがないところが007。
そして月面ロボットで逃げ回る007がしょぼくていい。
全然ポスターの未来ロボット感はなく、ロボットコンテストのロボコンの方が上だと思う。
そのしょぼい安物おもちゃロボットで逃げるんだけど
遅い。
でもみんな追いつかず
車からバイクから横転してしまう。
またカーチェイスのスピードが遅くていい。
制限速度守っているんじゃないかというくらい。
でもアクションは悪くない。
ビルを細いロープで登っていくシーンは
ルパン三世カリオストロの城みたいでかっこいい。
中高年、夢はある暇もあるけど気力がない
ジェームズ・ボンドが
敵陣のパイプ菅の中で
ネズミを発見。
ネズミをずっと見る。
ネズミが鼻をヒクヒクさせる。
ジェームズボンドも匂いを嗅いでみる。
「なんだこの下品な匂いは?」
ネズミに問いかける。
ジェームズボンド自分の服の匂いを嗅いてみる。
まっすぐ正面を向く
「私だった。すまん」
このやりとり
もはや中年の悩み。
「中高年、夢はある暇もあるけど気力がない」
綾小路きみまろさんに突っ込まれそうな映画でした。