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『007 リビング・デイライツ』の見どころ
007 リビング・デイライツの意味
リビング・デイライツって意味がわからなかった
ウィキペディアによると
原題は『意識、正気』などの意味らしい。
なんのこっちゃ
『いじめ、かっこ悪い』くらいはっきりして欲しい。
あとウィキペディア公開当時の日本では「生きている日光」などの珍訳も取りざたされたと言っていまする
光の中生きている・・んー
それが正気である意識・・・んー
僕らはみんな生きている
手のひらに太陽を
に近い・・・
・・・んー
ちなみに
「手のひらを太陽に」って歌は
アンパンマンのやなせたかしさんが作詞している。
なんか納得。
ようは明るい人がやっている明るい映画なんだろうと見てみました。
濃いけど暗いティモシー・ダルトン
そして暗かった。
リビング・デイライツとは言ったものの
今までのジェームズボンドらしさがなくなっちゃった。
ボンドってルパン三世みたいなマンガっぽい映画なんだって思ってたんだけど
ここからシリアスを入れ込んだらしい。
暗いというのはロジャームーアと比べるからいけないのであって
いたって今風映画になっている。
言い直すとクールってことですね。
この映画からジェームズ・ボンドはティモシー・ダルトンになる。
このボンドは顔が濃い。あと顔がでかい印象。
ただ、一つ階段を登った感じがする。
アクションもどんどんアイデアが豊富にはなっている。
007はかっこいいんだから笑いはやめよう。
後半のダニエル・クレイグなんてコマネチとか絶対しなさそう。
ボンドガールはマリアム・ダボという
高田みずえ似の女優なので
昭和のおじさんには人気あると思います。
しかも女流チェリスト、上流な女性が濃い顔に惚れてくる物語は
中高年理想ボンドかもしれない。
a-ha『リビング・デイライツ』
前回の『007 美しき獲物たち』で80年代の流行ミュージシャン、デュラン・デュランを使ったように今回もその当時乗っているa-haを使って
主題歌『リビング・デイライツ』を歌っている。
やっぱりおしゃれに仕上がるんだよな。
007の転換期
今回の悪役はちょっと物足りない。
超個性の悪役が面白いんだよ007は。
アクションでは空中戦が繰り広げられる。
空母からの戦いは
未来少年コナンのギガントとの戦いに似ている。
ちょっとこのころのCG(まだこのころはSFX?)がちょっと
合成のチープさは否めない。
今までもそうだったじゃないかと言えれそうですが
ロジャームーア時代はでっかくギャグオブラートに包んでいるので
こちらはそのチープ合成が嬉しいんです。
今回シリアスをしてしまったため
空中戦のチープ合成がちょっと目立ってしまった。
でも時代の分岐点というのはいつもうねりとなるので違和感があるのは当たり前。
ここから007はどんどん進化していく。
007の未来は明るい
007 は明るさの中に生きているんだ
あっ! ・・・リビング・デイライツ